| パネリスト等プロフィール(役職は会議開催当時) |
コーデイネーター
有馬 朗人(ありま あきと)
理化学研究所理事長、東京大学名誉教授
1930年生まれ。1953年東京大学理学部卒業、理学博士(物理学者、俳人)。東京大学理学部助教授、教授等を経て、1985年東京大学理学部長。1989年には同大学総長に就任。1993年より現職。また、文部省学術顧問を務める。専門は原子核物理学で、原子構造論、とくに原子核の電磁気的性質や集団運動に関する研究を進めてきた。1990年ドイツ連邦共和国功労勲章大功労十字賞、1993年日本学士院賞他受賞歴多数。
●著書「原子と原子核」「エッシャー〈シンメトリの世界〉」 「Interacting Boson
Model」他 |
ウェルナー・アーバー
スイスバーゼル大学微生物学教授
1929年生まれ。ジュネーブ大学卒業(細菌学分子遺伝学)南カリフォルニア大学研究員、カリフォルニア大学研究員等を経て、1971年より現職。大腸菌からDNAを分解する酵素を発見し、分離することに成功。その研究は遺伝子工学の発展に大きく寄与したとして、1978年ノーベル生理学・医学貫を受賞した。 |
岡田 節人(おかだ
ときんど)
JT生命誌研究館館長、京都大学名誉教授
1927年生まれ。1950年京都大学理学部卒業、理学博士(発生生物学、生物物理学)。京都大学理学部助教授、教授、岡崎国立共同研究機構基礎生物学研究所長、同機構長を経て、1993年より現職。専門は生物の発生に関する研究で、その分野における世界的権威。1989年ハリソン賞1990年紫綬褒章他受賞歴多数。
●著書「発生における分化」「生命体の科学一テクノロジーと文化」 「からだの設計図」他 |
クラス・ラメル
スウェーデン王立科学アカデミー環境委員会議長,
ストックホルム大学名誉教授
1925年生まれ。1954年ストックホルム大学卒業(遺伝学)、ストックホルム大学、スウェーデン自然研究評議会の研究員、教授等を歴任。遺伝学、特に化学薬品による癌誘発に注目した遺伝毒物学に携わっており、ほかにも、鳥類学にも造詣が深く、また、都市や自然環境に関係する問題にも係わっている。フィンランド科学アカデミー会員、環境問題に関する科学委員会スウェーデン部門議長、スウェーデン烏類学協会会長、スウェーデン王立科学アカデミー環境委員会議長等を歴任。 |
ピーター・H・レーブン
米国ミズーリ植物園園長、ワシントン大学教授
1936年生まれ。1957年カリフォルニア大学バークレー校卒業(植物学)、ランチョ・サンタ・アナ植物園植物標本館主任、スタンフォード大学助教授、準教授を経て、1971年より現職。アカバナ科を材料とした特定分類群の種属誌的研究や植物系統一分類学の発展に寄与するとともに、遺伝子資源としての野生生物の保護や種の保全などについて、国際的に指導的な役割を果たしている。
●著書「Biology of Plants」「Coevolution of Animal and
Plants」他 |
ウーベル・リーブ
パリ国立中央科学研究所研究部長、モントリオール大学物理学部准教授
1932年生まれ。1953年モントリオール大学卒業(天体物理学)。専門は、天体物理学で、星の内部での熱核反応や太陽系の起源等についての研究に業績を上げており、さらには、一般の人々に科学の普及を図る著書を多く表しており、また、様々な環境問題にも取り組んでいる。1983年モントリオール大学名誉博士号、1994年仏レジオン・ド・ヌール勲章、1994年ケベック国家勲章他。
●著書「Stellar evolution nucleosynthesis」 「Nuc1ear
Reactions in Stellar Surfaces」 |