新着情報
概要
主な事業
コスモス国際賞
助成事業
KOSMOSフォーラム
コスモスセミナー
生態園づくり
映像で見る日本植物誌(プラント・フォト・ハンティング)
フラワーカーペット
花とみどりの復興活動支援事業
国際花と緑の博覧会概要
出版物・ビデオ
ダウンロード
花の万博 関係者の皆様へ
リンク
English
INTERNATIONAL COSMOS PRIZE
知ろう 調べよう 参加しよう キッズページ

財団法人 
国際花と緑の博覧会記念協会
〒538-0036
大阪市鶴見区緑地公園2-136
TEL:06-6915-4500
FAX:06-6915-4524


HOME >> 主な事業:コスモス賢人会議'95 科学は21世紀をつくれるか
主な事業
主な事業│コスモス賢人会議'95│コスモス賢人会議'98コスモスセミナー
花と緑に関する国際交流花と緑に関する調査研究等助成事業花の万博10周年記念事業
コスモス賢人会議'95 科学は21世紀をつくれるか

開催日
1995年10月4日
会場 大阪商工会議所国際会議ホール
主旨 ―――自然・人間・共生―――
 地球と人類に関する新しい価値観、およびそれに基づく、文明の創造に寄与することを念願して、国際的な賢人会議を開催いたします。
 いま、危機的状況にある国際社会が、21世紀において新しい地球と人類との共生の枠組みを実現するためには、世界の英知を結集した絶えさる研究と努力が必要です。本会議では、世界各国の代表的な学者、知識人を招き、この方々に今世紀を振り返りながら次世紀に向けて地球的視野で、価値観の再構築と文化の創造に関してさまざまな角度から共同討議をいただき、その内容を全世界に発信したいと考えております。
 さらに、この会議の定期的な開催による全世界への継続的提言、会議母体の組織化としての新アカデミー創設などの端緒になることを望んでおります。

―――科学は21世紀をつくれるか―――
 20世紀は、科学が飛躍的に進歩した時代でありました。科学の進歩は、さまざまな新しい技術を生み出し、その利用によって人間生活は著しい便利さと豊かさを獲得しました。そして、人類の活動領域は地球から字宙へと広がろうとしています。この流れは21世紀にも受け継がれるでありましょう。
 しかし その一方 科学のもたらした豊かな社会は今、資源とエネルギーの枯渇、地球環境の破壊、貧困と南北格差の拡大など解決しなければならない数々の地球的課題に直面しています。これらの諸問題を解決して、21世紀が人類にとって発展と繁栄の世紀となるために、科字に課せられた使命は極めて大きいと言わなければならないと考えます。
 21世紀の科学はいかにあるべきか。20世紀の現状を踏まえて、科学のめさすべき方向と方法論についての真剣な討議が、今求められています。

パネリスト等プ□グラムコスモス賢人会議 '98アピール

パネリスト等プロフィール(役職は会議開催当時)
有馬 朗人(ありま あきと)コーデイネーター
有馬 朗人(ありま あきと)
理化学研究所理事長、東京大学名誉教授

1930年生まれ。1953年東京大学理学部卒業、理学博士(物理学者、俳人)。東京大学理学部助教授、教授等を経て、1985年東京大学理学部長。1989年には同大学総長に就任。1993年より現職。また、文部省学術顧問を務める。専門は原子核物理学で、原子構造論、とくに原子核の電磁気的性質や集団運動に関する研究を進めてきた。1990年ドイツ連邦共和国功労勲章大功労十字賞、1993年日本学士院賞他受賞歴多数。
●著書「原子と原子核」「エッシャー〈シンメトリの世界〉」 「Interacting Boson Model」他
ウェルナー・アーバーウェルナー・アーバー
スイスバーゼル大学微生物学教授

1929年生まれ。ジュネーブ大学卒業(細菌学分子遺伝学)南カリフォルニア大学研究員、カリフォルニア大学研究員等を経て、1971年より現職。大腸菌からDNAを分解する酵素を発見し、分離することに成功。その研究は遺伝子工学の発展に大きく寄与したとして、1978年ノーベル生理学・医学貫を受賞した。
岡田 節人(おかだ ときんど)岡田 節人(おかだ ときんど)
JT生命誌研究館館長、京都大学名誉教授

1927年生まれ。1950年京都大学理学部卒業、理学博士(発生生物学、生物物理学)。京都大学理学部助教授、教授、岡崎国立共同研究機構基礎生物学研究所長、同機構長を経て、1993年より現職。専門は生物の発生に関する研究で、その分野における世界的権威。1989年ハリソン賞1990年紫綬褒章他受賞歴多数。
●著書「発生における分化」「生命体の科学一テクノロジーと文化」 「からだの設計図」他
クラス・ラメルクラス・ラメル
スウェーデン王立科学アカデミー環境委員会議長,
ストックホルム大学名誉教授

1925年生まれ。1954年ストックホルム大学卒業(遺伝学)、ストックホルム大学、スウェーデン自然研究評議会の研究員、教授等を歴任。遺伝学、特に化学薬品による癌誘発に注目した遺伝毒物学に携わっており、ほかにも、鳥類学にも造詣が深く、また、都市や自然環境に関係する問題にも係わっている。フィンランド科学アカデミー会員、環境問題に関する科学委員会スウェーデン部門議長、スウェーデン烏類学協会会長、スウェーデン王立科学アカデミー環境委員会議長等を歴任。
ピーター・H・レーブンピーター・H・レーブン
米国ミズーリ植物園園長、ワシントン大学教授

1936年生まれ。1957年カリフォルニア大学バークレー校卒業(植物学)、ランチョ・サンタ・アナ植物園植物標本館主任、スタンフォード大学助教授、準教授を経て、1971年より現職。アカバナ科を材料とした特定分類群の種属誌的研究や植物系統一分類学の発展に寄与するとともに、遺伝子資源としての野生生物の保護や種の保全などについて、国際的に指導的な役割を果たしている。
●著書「Biology of Plants」「Coevolution of Animal and Plants」他
ウーベル・リーブウーベル・リーブ
パリ国立中央科学研究所研究部長、モントリオール大学物理学部准教授

1932年生まれ。1953年モントリオール大学卒業(天体物理学)。専門は、天体物理学で、星の内部での熱核反応や太陽系の起源等についての研究に業績を上げており、さらには、一般の人々に科学の普及を図る著書を多く表しており、また、様々な環境問題にも取り組んでいる。1983年モントリオール大学名誉博士号、1994年仏レジオン・ド・ヌール勲章、1994年ケベック国家勲章他。
●著書「Stellar evolution nucleosynthesis」 「Nuc1ear Reactions in Stellar Surfaces」
▲このページの上へ戻る
パネリスト等プ□グラムコスモス賢人会議 '98アピール

プ□グラム
10:30 開会
あいさつ
大塩洋一郎(財団法人国際花と緑の博覧会記念協会理事長)
広瀬道貞(朝日新聞社常務取締役,大阪本社代表)
10:55 イントロダクション
出席者の略歴・専門研究分野について紹介
問題提起『科学は20世紀になにをしたか』
柴田鉄治(朝日新聞東京本社総合研究センター所長兼論説委員)
11:10 プレゼンテーション
「20世紀の科学を考える20世紀科学の光と影」
有馬朗人(理化学研究所理事長、東京大学名誉教授)
ウェルナー・アーバー(スイス・バーゼル大学微生物学教授)
岡田節人(JT生命誌研究館館長、京都大学名誉教授)
クラス・ラメル(スウェーデン王立科学アカデミー環境委員会議長,ストックホルム大学名誉教授)
ピーター・H・レーブン(米国ミズーリ植物園園長,ワシントン大学教授)
ウーベル・リーブ(パリ国立中央科学研究所研究部長,モントリオール大学物理学部准教授)
12:20 休憩
13:20 パネル・ディスカッション I
『科学は21世紀をつくれるか』
●コーディネーター 有馬朗人
●パネリスト     ウェルナー・アーバー
            岡田節人
            クラス・ラメル
            ピーター・H・レーブン
            ウーベル・リーブ
15:00 休憩
15:10 ディスカッションをうけて
●コメンテーター  柴田鉄治
15:30 パネル・ディスカッション II
17:00 総括/有馬朗人
アピール/ピーター・H・レーブン
17:30 閉会
▲このページの上へ戻る
パネリスト等プ□グラムコスモス賢人会議 '98アピール

コスモス賢人会議 '95アピール

 私たちは、知恵ある人びとの新しい集いの場としてACADEMIA COSMOSANAの創設を提言いたします。
 1990年に大阪で開催された「花の万博」の基本テーマでもあった「自然と人間との共生」をうけた「コスモス賢人会議'95」が、ただ今終了いたしました。
 本会議を準備する流れの中で、また本会議中に交わされた討論の中から、このテーマを更に深めていくための常設的機関を設けるという構想が浮かび上がって参りました。ACADEMIA COSMOSANAは、世界中の知恵ある人びとが定期的に集結することによって宇宙の新しい全体像を発掘し、その中で人類が果たすことのできる役割を探ろうという試みです。花博のテーマは、この目標を分析的な立場、総括的な視野の双方をふまえて達成しようという我々の共通の願いから生まれたものでした。
 人類は既に、宇宙の原理に関して物理学、生物学的な見地から広範な知識を獲得しております。また、多岐にわたる技術進歩のおかげで、地球上の総てのいのちに対して、より良い条件をつくり出す機会は増えつつあると思われます。
 人類の歴史を見つめると、宇宙像を包括的に考察し、その中で私たちのあるべき姿を考える機会は、ますます増えることでしょう。そのような発想をもとに将来に目を向けるとき、その無限の可能性に深く心を動かされます。
 ACADEMIA COSMOSANA創設に当たって、世界中の方々のご理解とご支援をお願いしたいと存じます。

1995年10月4日 大阪
有馬朗人
ウェルナー・アーバー
岡田節人
クラス・ラメル
ピーター・H・レーブン
ウーベル・リーブ
▲このページの上へ戻る
Copyright(c) The International Garden and Greenery Exposition. All rights Reserved.
サイトマップ お問い合わせ 財団法人 国際花と緑の博覧会記念協会 財団法人 国際花と緑の博覧会記念協会